ヘアドネーション  HAIR DONATION

ヘアドネーション 髪を切るだけで出来るボランティア

髪を切るだけで出来るボランティア

皆さんは、ヘアドネーションっていう言葉を聞いたことはありますか?
病気や怪我等、さまざまな理由により髪を失ってしまった18歳以下の子供達に人毛のウィッグ(かつら)を作るための髪を寄付することをヘアドネーションと言い、その寄付された髪の毛を使いNPO法人 JHD&C(ジャーダック)が完全無償で子どもたちにフルオーダーのウィッグとしてプレゼントしています。
当店は、ジャパンヘアドネーション&チャリティー(JHDAC)の賛同会員です。

ヘアドネーションをされる方へ

ヘアドネーションには長さの規定があり12インチ(約31cm)以上の長さを切らせて頂ける方が対象となります。
また、髪質については、引張ると切れてしまうほどのハイダメージ以外であれば、カラー毛、くせ毛、レイヤーやシャギーの入った髪であっても問題なくヘアドネーションさせて頂けますので安心してご来店ください。
なお、規定の長さに届かない場合は、転売等によりウィッグの製作費用に充てさせて頂くことがあります。ただし、極端に短い場合は、NPO法人 JHD&C(ジャーダック)により廃棄処分される場合もございますので、予めご了承下さい。

ヘアドネーションの特典

ヘアードネーションをして頂いたお客様にはトリートメントもしくはヘッドスパ無料で提供させて頂きます。
ただし、他の割引サービスを利用することはできませんので予めご了承ください。

ヘアドネーションをされる方へ

今回は、ヘアドネーションに関する重要なお知らせです。

当店では、毎月10名程度「ヘアドネーション」へ協力を頂いており、当店からお客様に代わり、お預かりした髪を当店が送料を負担してヘアドネーションの協会(JHD&C)へ送らさせて頂いたのですが、この度、協会からルール変更のメールが送られてきて、7月1日より以下のように改正をされました。

美容院からの髪の毛の送付の受付中止
受領書の発行業務中止
31cm以下の髪の毛の受付中止


理由は、ドネーションした髪が本当に送られているのか?また、受領書の発行をお願いしたのに、受領書が送られてこないという問い合わせが非常に多いという事で、中には「本当に送ってくれたのか、美容室へ不信感を持ってしまう。」と思われる方もいるようです。
また、問い合わせが多いことにより業務への支障も起こっているようでもあります。

私個人が思うには、多くの美容院は、ある程度髪の毛が集まった時点でまとめて郵送を行っていると思われ、ドネーションを行った時期によっては発送時期の時差があったり、ドネーションの件数が少ない店などは、なかなか送ることができず、特に、受領書を希望された方には受領書が届かないという事が起こって問い合わせが増えているのかと思われます。

もちろん、当店ではお客様からお預かりした大切な髪の毛を定期的に送っておりますので、ご安心ください。

大変残念なのですが、当店も発送の関係上6月25日以降は当店からの送付の中止をさせて頂く事に致しました。
今後もヘアドネーション自体は社会貢献の一環として行ってまいります。
また、なるべくご協力いただいたお客さんのご不便を減らすため、ドナーシートや封筒のご用意をさせて頂きますので、あとは、ご自身で切手を貼り投函をしていただく様にお願いいたします。
ヘアドネーションの特典も今まで通り行ってまいりますので、今後ともご協力頂ければ幸いです。

詳しくはNPO法人 JHD&Cのページをご確認ください。(http://www.jhdac.org/

ヘアドネーションは 美容室 マンドールS のみの対応となります。
ご予約される際に ヘアドネーション を希望されることをお伝えください。